2014年7月7日月曜日

100キロ以上の狗肉(犬)を押収。Over 100 kilos of dog meat seized

当局はターラックにてバギオ市のレストラン等に、卸される用の100キロの狗肉を押収した。


当局によると、狗肉はラグナからバギオへ向かう白のスポーツタイプの車から発見。ドライバーと助手は逃走。当局はこの車の持ち主を特定すると共に、この取引の為に、大量の犬が屠殺されたとして、引き続き捜査を続ける。


押収された狗肉は10万ペソに値し、バギオ市では1キロ辺り130ペソで取引されるという。
押収された狗肉は、ゴミとして処理された。

狗肉の取引は1998年より動物保護法で禁止されている。









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98年に狗肉の取り引きは禁止されていたんですね。知らなかったです。昔は、スモーキングマウンテンのあったトンドなどのスラムで、クリスマス前には野良犬が消え、それが食卓に並ぶ。。。なんて、話がありましたよね。

フィリピン北部のイロカノやイグロットは狗肉の食文化があるんですよね。今回も目的地はバギオですしね。

筆者も大学3年のセメスターブレイクに、イロコスやマウンテンプロビンスをバックパックを背負って旅行した際に、サガダの食堂にて、狗肉のスープを頂いた事があります。臭みを消す為に、大量のショウガが使用されていましたね。懐かしいなぁ。サガダやブントックも、また、行きたいね!

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