フィリピン高等教育委員会は2016年までに、大学における一般教養の課題から国語である「タガログ語(フィリピノ語)」の授業の義務化を廃止する模様。グローバリゼーション化に伴い「英語」の必要性を受けての廃止となった。
その一方、自国の文化を軽視しているとの声も出ている。大学でフィリピ語教えている教師は、最近の生徒は大学の授業で初めて細かな文法などを知る学生も増えていると語る。
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アメリカの植民地支配の影響で、高等教育や高待遇の職につくには英語が必然のフィリピン社会。以前よりよく議論される話題ですね。
そもそもタガログ語は、フィリピンの国語なのかよ?ビザヤ語を話す人間の方が多いじゃないかよ?などなど。
フィリピンで流暢に英語をしゃべると尊敬してくれます。でもヘタクソでもタガログ語をしゃべると、尊敬はされないけど、愛してもらえます♪
奇しくも明日はフィリピンの独立記念日ですね。
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